新築の家、何を目指すか17 雨で流れる

雨で流れると言っても、家が流れた訳ではなく、据付けが流れた。梅雨時ではしょうがない。熱田では土石流、人的被害のようだが、山の斜面の崩落が発生した。現状は足場が寂しく現地にたったままだ。まだ再据付の日時は連絡がない。ヤキモキする

新築の家、何を目指すか16 基礎工事 型枠確認

自縄、地盤改良、型枠設置。家の大きさが見えてきた。

ちょっと大きかったかな?と思いながら、気に入った家になるはずだと信じて進めていこう。

地盤確認に妻に行ってもらい、あれこれと説明を受けた。ビデオにも残してもらった。

以前の住宅メーカーに比べ、鉄骨ユニットのため、鉄骨が二重になるところは基礎の幅が広い。250mmはあろうかと。地盤が悪かった分、基礎の重みも加わって地盤がしっかりとするか、不同沈下になるか?地柱状改良までして回復改善したのだから心を落ち着けて、これからも楽しみにして行こう。

 

新築の家、何を目指すか15 地盤改良が終わった

二日間かかって地盤改良が終わった。柱状改良で26本も穴を開け、コンクリートを混ぜながら地中にコンクリートの柱を3m近く作る工事であった。区画整理で十分な地盤強度で返してもらえるとのことだったが、住宅メーカーの見解では、自沈層が、地下にああり、地下水もあり、柱状改良が必要との設計士からの判断であった。引っ越し猶予まで時間は無く、やむなく柱状改良を受け入れて進めることにしたが、工事の様子を見て、これは大変なことを判断したのだなと思った。試掘での結果を見ると年度層ではなく白っぽい川砂であり、柱状改良して何処まで効果があるかなあ?と思えた。将来撤去にもお金がかかるらしいので無駄なことなのかもしれないが、安心材料と思い、進めてしまったことだからブレずに早く、着実に進めて行こう

新築の家、何を目指すか14 カーテンの色

以前提案を受けていたカーテンの打ち合わせが始まった。こればかりは、妻にと思って打ち合わせしてもらったが、あれれ、となっている。薄いけど遮光カーテンが欲しい、部屋全体を淡い色なのでカーテンも淡い色に、と男性女性、理屈っぽい人と、なんでもいい人との違いか、イメージが合わない。どうしたものか。長い人生、一歩ずつ歩いていきたい。長い道のりなのだから。

新築の家、何を目指すか13 地鎮祭

建物の建設が始まる前に安全祈願をする儀式だ。前日までの警報が出ていた雨から一転、晴れとなり神主様、家族4人と両親2人、ハウスメーカー様2人で厳かに行えた

家族が安心してくらせ、工事が安全に行えることをお祈りし玉串を捧げた

式が始まると一気に雲が晴れ、眩しいほどの日差しとなった。友引で日柄にも恵まれ充実した一日となった。7月には一気に家の形になる。大きな山を登っていく。

 

2度目の家なのだが、不毛な区画整理でパワーを使い果たし、コロナで神経をすり減らす中、年甲斐もなく家を建てることが夢になっている。

来年にはワクチンを打って、楽しい世の中、自宅で過ごす事ができていることを期待しよう

 

 

 

 

新築の家、何を目指すか12 契約書にサイン 家発注へ

この2週間、色々あった。濃かった。コーヒーにまたコーヒー粉末を入れるぐらい濃かった。地盤調査の結果を市役所と打ち合わせするも、木造であれば地耐力は十分あるとの試算で、補償は出来ない、担当者としては真摯に聞いてはもらえたが、何かもう一つ困りごとがあれば対応してくれると約束して引き下がることとした。結局、鉄筋住宅のため木造の基準は使えず、柱状改良まですることなった。近隣の仲良し奥さん達からは大きな改良はなくても建てられると住宅メーカーから聞いていているようで、自宅の敷地のみが下に軟弱地盤がある様だ。この原因調査は続けることとして、とにかく家を建てることに集中することに決めた。修正版の契約書にとにかく高速で印鑑を押しまくった。それしか記憶にない。疲れた。でも何かから解放され、今までのいろんな不安が一気に晴れた、そうあってほしいの気持ちしかない

7月上旬には建て方が始まる。10月上旬には引っ越しだ。明るく前に進もう!

新築の家、何を目指すか11 収益開始にサイン

5月1日にから利用できるとのことで役所と現地立ち会いを行った。日差しの強い中、丁寧に説明をしてもらうのだが、何となく頭に入らない。それというのも、地盤調査の結果が悪く、このままサインしても良いか躊躇っていたからだ。杭を破損したら修復費用を請求するなど、説明の仕方は高圧的だ。そこで明らかに地面より10mmほど飛び出ている杭があったので、埋設するよう直して欲しいと伝えると、重いもので埋め直して貰えればいいとの回答。

壊すな、ずらすなと言いながら、その回答なのか?全くダメな人たちだ。

 

さて、そうは言っても再建に向けて進めるしかない。

住宅メーカーでの調査では地盤調査は1m、3mあたりに自沈層があり、2m付近に地下水がある。役所の調査では無かったとのこと。ちょっと雨が降ると雨水が地下に堆積するのか?また30kN/m2の地耐力が基準だといいはる。

これを役所に伝え、連休明けに回答するとのこと。そんなに簡単なことなのか?

人生色々、勉強だと思って、前を向いて進みたいと思う。