新築の家、何を目指すか23 外溝が完成した
季節の過ぎるのは早く、朝は涼しく、夕方は日の暮れが早くなった。
鳥の羽ばたきや、虫達の活発な動きが、止まった。皆冬支度に入るのだ
今年も、残り3ケ月
新築が目標では無いが、やっと今までの生活に戻れる目処がたった
食事をする時は4畳の部屋に4人集まって食事する異様さ
他の部屋も5畳程度の子供部屋と夫婦は4畳程度の寝室のみ
後は、風の吹き込む物置。アパートから5分と離れた、使えない物置となっている
世の中の区画整理の補償とはこんなものか?
新築の家を見上げてつくづく思う。こんな制度は不要だ
時間もお金も無駄だ
新しい土地に、新しい人達がコミュニティを作るやり方がふさわしい
日本に合う、土地利用、安価に土地購入出来る仕組みで
新築の家、何を目指すか22 秋を感じる
コロナの4番目のピークが過ぎつつあるが、きちんと一雨ごと涼しさを感じ、季節が毎年のように変わっていく。秋の訪れを確かに感じている。TVではNHKで渋沢栄一のドラマがやっている。毎週欠かさず見ているが、コロナで混乱気味な世の中に照らし合わせたかのように、激変する幕末から近代国家への国づくりに渋沢栄一の粉骨砕身する姿を描くことで、今の私達に先を見て頑張れ、結果は後からついてくるぞ、と励まされるドラマと思って観させてもらっている。これからも楽しみに拝見していきたい。
その私の今後の住処となる肝心の家は、家は検査を受け、さらに並行して外溝に着手している。半年前は紙図面だったものが、現実味を帯びてきて嬉しい。頑張ってきた甲斐があるなー。と国づくりに比べれば小さなことではあるが結果がついてきたことにジーンと心をうたれている。更に、住所の地番を決め登記の準備をしたり、火災保険の手続きを進め、新しい物置、冷蔵庫を注文した。忙しいが楽しい毎日を過ごせるようになった。区画整理でちっぽけなアパートに家族を押し込むことになったが、これも良い家族の思い出となるといいと思う。あと少しの辛抱、、、。
新築の家、何を目指すか21 足場が外れて、家が見えた
雨が降って、地固まる。ここまでの色々な事が思いだされる。屋根の瓦、太陽光発電パネルが終わり、玄関のタイル貼りも終わり、やっと、足場が取れた。一方で内装工事は着々とすすみ、キッチンが取り付き、壁紙も貼られ、個々の部屋は部屋らしく完成度が上がっていくのだが、外周りはは足場と幌、幕が貼られ、全体感が見えないままであった。3DのCAD図面で自分なりには気に入っていたつもりだが、今まで実感がわいてこなかった。
その幕が取れ、一気に自分、家族の住んでいる様子が想像できるようになった。あまりはしゃいでも行けないのだが、ジャンプ、スキップしたくなる気分!外溝の完成までは2ケ月あるので、色々、楽しみながらしょくさいやライティングを家を眺めながら決めていこう!また楽しみが増えた!。
コロナよ、退散!
脳動脈瘤 予後 8年を過ぎて
2011年、仕事中に急に頭の中で僅かに違和感を覚え、その後、自宅で2日間、寝ている時に後頭部をバットで殴られた痛みを覚え、検査の結果、左側の椎骨動脈瘤が発見された。42歳という仕事もバリバリやって、家内、子育ても順調な中で、なぜ、ナゼ、何故、why、と何度も繰り返しても納得出来なかった。
区画整理も控え、仕事も役職も上がり、その裏腹でこんな爆弾を頭に抱えて生きていけるのかと深く悩んだ。結局、予防的にクリッピング手術を行うこととした。先生たちのおかげで、後頭部より頭蓋骨の脳底に向けて穴を開け、狭い術野であったが、無事終了した。当時、自分の人生を何度も何度も振り返って、そしてこれからの家族のことを考えて精神的にも病んでいたように思う。
首頸から首に手術痕と、頭蓋骨のチタンのプレートがまだ痛むが、手術して良かったと思える出来事でした。神は乗り越えてられない試練は与えない、、、そう思いたい、その時にお世話なった方の顔を思い出しました。感謝しつつ新しくまた、一歩を踏み出して行きたい。
新築の家、何を目指すか20 晴れた、据付けだ
今日は、念願の据付け、建方、上棟の日になる。雨で流れてから1ケ月。天気予報を眺める毎日でした。夜、お湿り程度で雨が降ったものの、朝は薄曇りと晴れを繰り返して、夏の暑さが一休みとなりそうだ。親方、大工さんたちにお礼をつたえつつ、永く大切にすみ続けたいと思う